宮城労福協「フードバンク仙台へ食品寄付」

 昨今の物価高騰の影響による食料寄付量の減少を受けて、個人や企業からの寄付で成り立つフードバンク団体の活動は大変厳しい状況に置かれています。宮城労福協としてもこの現状にいち早く対応するため、9月26日に「フードバンク仙台」へ食料支援として袋ラーメン5,370食(約30万円分)を寄付いたしました。

北部労福協「第9回労働者福祉運動の理念・歴史講座」

 8月20日(火)に山形市・大手門パルズにおいて、「第9回労働者福祉運動の理念・歴史講座」が開催され、全体で74名の参加があり、宮城から佐々木事務局長と東北労金やこくみん共済coopの若手職員4名が参加いたしました。
 講演Ⅰとして、中央労福協の南部事務局長が『労働運動・労働者福祉運動の理念・歴史』と題した講演を行い、続いて講演Ⅱとして公益財団法人教育文化協会の相原理事長が『社会構造の変化と課題』と題した講演を行いました。特別講演では、山形新聞社の小田氏が『南極に見る気候変動の実態』と題した講演を行い、会場には山形新聞社で取り扱った記事を展示するコーナーもあり、多くの方々が関心を寄せていました。

愛知労福協岡崎・額田支部「被災地視察・講演」

 愛知労福協岡崎・額田支部から視察訪問の要請を受け、7月12日(金)に大黒会長が「東日本大震災の経験と復興のあゆみ」と題して、震災の経験や宮城労福協の活動内容について約1時間の講演を行いました。岡崎・額田支部からは15名、宮城労福協からは3名の参加でした。参加者の中には、震災後、宮城に復興支援で来県された方々もいて、県内の復興の様子に驚いていました。宮城労福協としても大変貴重な交流の機会となりました。

中央労福協「全国研究集会2024 in OKINAWA」

 中央労福協主催「全国研究集会」は、今年は6月7日(金)に沖縄・那覇芸術劇場なはーとで開催されました。今回は自然環境、スポーツ、音楽、文化芸術、フードサービス、子育て支援などさまざまなアプローチから地域の子どもたちと関わり、「楽しさ」を追求しつつ、子どもたちの「居場所」づくりの役割を担っているNPO、民間企業などからゲストを招き、トークセッションが行われました。宮城労福協からは4名参加いたし、研究集会の前日には、沖縄労福協の事業施設であるグッジョブセンターおきなわを視察しました。

宮城労福協「60周年記念パーティー」

 2024年7月で60周年を迎えるにあたり、5月27日に開催した定期総会終了後、江陽グランドホテルおいて「60周年記念パーティー」を行いました。当日は、57名の関係者にご出席をいただき、大黒会長の挨拶ののち、小出前会長の乾杯の挨拶でパーティーをスタートいたしました。
 開宴前・パーティーの中盤には、“岡本優子カルテット”の力強い歌声と軽快なジャス演奏を聴きながら、ご参加いただいた皆様と懇親を深める機会となりました。

宮城労福協「第61回定期総会」

 宮城労福協は、2024年5月27日(月)にハーネル仙台にて、加藤副会長の進行のもと、石巻労福協の高瀬代議員を議長に選出し、代議員43名、委任状4名、来賓3名、労福協幹事15名で「第61回定期総会」を開催いたしました。大黒会長が代表挨拶をしたのち、来賓の宮城県経済商工観光部・飯川課長、仙台市市民局生活安全安心部・大村部長、連合宮城・佐竹事務局長の3名からご挨拶をいただきました。佐々木事務局長が、2023年度活動報告・会計報告、ならびに2024年度活動方針(案)・予算(案)について報告および提案を行い、満場一致で承認可決されました。

宮城労福協 メーデーでの「フードドライブ」

 4月27日(土)に青葉区・錦町公園で開催された連合宮城「第95回メーデー宮城県大会」においてフードドライブを実施いたしました。メーデー参加者からインスタントラーメンやレトルト食品などたくさんの寄付をいただきました。いただいた食品は、5月14日にフードバンク仙台事務局の川久保様へ寄付いたしました。ご協力いただいた皆様に心より感謝申し上げます。

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