気仙沼労福協「フードバンク気仙沼への食糧品寄贈」

気仙沼地方労福協は、社会貢献活動の一環として、「フードバンク気仙沼」へ食糧品を寄贈しました。今回の品目選定にあたっては、フードバンク気仙沼のニーズに応え、米、缶詰等を中心としました。フードバンク気仙沼の代表者からは、「市内の各施設で展開しているフードドライブでの物資支援も定着してきてはいるが、昨今の米価格はじめあらゆる物価の高騰の影響により、支援物資も減少しており、逆に支援を必要としている方々は激増している。このように纏まった支援はとてもありがたい。」と感謝の言葉をいただきました。物資は、早速NPO団体等と連携して、必要としている方々へ届けられるとのことです。

◇実施日:2025年 3月29日(土)
◇場 所:フードバンク気仙沼事務局
◇寄贈品:食品(米、カップ麺、缶詰等)20万円相当

気仙沼労福協「大船渡市への支援」

◇日 時:2025年 3月 3日(月)

◇場 所:気仙沼市防災物資集積配送基地

2月26日大船渡市で発生した、大規模な山林火災は、発生から6日経った現在も延焼が続いており、3月2日午前現在で、約3,500人が避難されています。被災された皆様に心からお見舞いを申し上げます。 気仙沼市による大船渡市への支援物資の受付があったことから、気仙沼地方労福協より、取り急ぎの支援物資として、「フェイスタオル60枚、大人用紙おむつ6ケース、ベビー用紙おむつ6ケース」を気仙沼市防災集積配送基地へ搬入しました。

 気仙沼市内の企業、団体、個人から集められた支援物資は、本日中に輸送されたとのことです。 自衛隊や宮城県はもとより、全国各地から派遣された消防による、24時間態勢の懸命な活動に敬意を表しつつ、今後、避難の長期化も懸念されていることから、気仙沼地方労福協としても近隣地区として出来得る限りの支援を模索していきます。

気仙沼労福協「普通救命講習Ⅰ」受講

○日 時  2024年 12月15日(日) 9:00~12:00
○場 所  気仙沼・本吉広域防災センター(気仙沼消防署)
〇参 加  気仙沼地方労働者福祉協議会役員外 7名
〇内 容  気仙沼地方労福協は、大震災を経験して学んだ防災・減災への備えの重要性に加えて、“命を守る”行動を日頃から身に着けておくことも必要と考え、「普通救命講習Ⅰ」を受講しました。 心肺蘇生法や、AEDの使い方、気道異物の除去方法、止血法など、万が一の場面に遭遇したときの適切な応急手当の基礎知識、また、救助する側の安全確保、周囲に助けを求めることの重要性などについて、実技形式での内容となっており、非常事態に有効なスキルの向上が「大切な命をつなぐことができる」ことを実感することができました。

気仙沼労福協「花のみち45」花じまい作業

〇日 時  2024年11月17日(日)6:30より
〇場 所  気仙沼市石兜地区(割り当て花壇)
〇参 加  気仙沼地方労福協役員・連合宮城気仙沼地協役員
      気仙沼地域退職者連合役員   計8名
 今年6月に植栽した、気仙沼市「花のみち45」花壇の花々も「花じまい」の季節となり、11月17日の一斉作業日に、市内各自治会、団体等の皆さんと声を掛け合いながら作業しました。

気仙沼労福協「役員研修」

○日 時  2024年10月4日(金)13:00~16:00

○場 所  東北電力女川原子力発電所PR館

〇参 加  気仙沼地方労働者福祉協議会役員外 5名

 気仙沼地方労福協は、役員研修として、東日本大震災より13年ぶりの再稼働を直近に控えた東北電力女川原子力発電所の見学を企画した。 参加人数の都合上、見学はPR館のみとなったが、VRを駆使してのリアルな発電所の全体像の映像、原子力発電の仕組みや身近なエネルギーの課題、また、女川原子力発電所の安全性向上に向けた取り組みについて説明を受けた。 特に、安全性向上の取り組みについては、東日本大震災以前から、万が一に備えた対策が取られていたこと、今も常に「安全対策に終わりはない」との信念のもと、様々な「万が一」を考えられていることを知ることができた。 東日本大震災直後は避難所として、最長3カ月、地域の被災者のために施設の一部を開放したことを初めて知り、当時、明かりの付いている避難所は被災者にとって、とても心強いことであったと想像すると同時に、復旧作業の傍ら受け入れた社員(組合員)の皆さんのご奮闘に敬意を表したい。 今回の研修で、あらためて原子力エネルギーの役割について考え、また、「万が一への備え」の重要性について学んだことを、今後の活動に活かしていきたい。

気仙沼労福協「花のみち45」植栽

(1)開催日時:2024年6月9日(日)6時より
(2)開催場所:気仙沼市石兜地区(割り当て花壇)
(3)参 加 者:気仙沼地方労福協役員・連合宮城気仙沼地協役員
        気仙沼地域退職者連合役員 計10名
(4)内  容 :気仙沼地方労福協は、環境保全活動の一環と“地域に顔の見える活動”として、気仙沼市「花のみち45」の取組みに参加しています。今年も一斉植栽の日に合わせ、気仙沼地方労福協、連合宮城気仙沼地協、気仙沼地域退連より計10名の参加で実施しました。

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